ローマの信徒への手紙14章1節
          ◆兄弟を裁いてはならない
信仰の弱い人を受け入れなさい。その考えを批判してはなりません。
[→ネストレ引照]
●ローマの信徒への手紙 14章2節
14章2節 何を食べてもよいと信じている人もいますが、弱い人は野菜だけを食べているのです。
●ローマの信徒への手紙 15章1節
          ◆自分ではなく隣人を喜ばせる
15章1節 わたしたち強い者は、強くない者の弱さを担うべきであり、自分の満足を求めるべきではありません。
●コリントの信徒への手紙一 8章9節 - 12節
8章9節 ただ、あなたがたのこの自由な態度が、弱い人々を罪に誘うことにならないように、気をつけなさい。
8章10節 知識を持っているあなたが偶像の神殿で食事の席に着いているのを、だれかが見ると、その人は弱いのに、その良心が強められて、偶像に供えられたものを食べるようにならないだろうか。
8章11節 そうなると、あなたの知識によって、弱い人が滅びてしまいます。その兄弟のためにもキリストが死んでくださったのです。
8章12節 このようにあなたがたが、兄弟たちに対して罪を犯し、彼らの弱い良心を傷つけるのは、キリストに対して罪を犯すことなのです。
●コリントの信徒への手紙一 9章22節
9章22節 弱い人に対しては、弱い人のようになりました。弱い人を得るためです。すべての人に対してすべてのものになりました。何とかして何人かでも救うためです。
●テサロニケの信徒への手紙一 5章14節
5章14節 兄弟たち、あなたがたに勧めます。怠けている者たちを戒めなさい。気落ちしている者たちを励ましなさい。弱い者たちを助けなさい。すべての人に対して忍耐強く接しなさい。
●ローマの信徒への手紙 14章3節
14章3節 食べる人は、食べない人を軽蔑してはならないし、また、食べない人は、食べる人を裁いてはなりません。神はこのような人をも受け入れられたからです。