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新共同訳引照Web版 V2.0

ローマの信徒への手紙14章8節

わたしたちは、生きるとすれば主のために生き、死ぬとすれば主のために死ぬのです。従って、生きるにしても、死ぬにしても、わたしたちは主のものです。 [→ネストレ引照]

  1. [節全体]

      フィリピの信徒への手紙 1章20節 - 21節
      1章20節 そして、どんなことにも恥をかかず、これまでのように今も、生きるにも死ぬにも、わたしの身によってキリストが公然とあがめられるようにと切に願い、希望しています。
      1章21節 わたしにとって、生きるとはキリストであり、死ぬことは利益なのです。

  2. [生きるにしても]

      ルカによる福音書 20章38節
      20章38節 神は死んだ者の神ではなく、生きている者の神なのだ。すべての人は、神によって生きているからである。」

      テサロニケの信徒への手紙一 5章10節
      5章10節 主は、わたしたちのために死なれましたが、それは、わたしたちが、目覚めていても眠っていても、主と共に生きるようになるためです。

  3. [死ぬにしても]

      テサロニケの信徒への手紙一 4章14節
      4章14節 イエスが死んで復活されたと、わたしたちは信じています。神は同じように、イエスを信じて眠りについた人たちをも、イエスと一緒に導き出してくださいます。

      ヨハネの黙示録 14章13節
      14章13節 また、わたしは天からこう告げる声を聞いた。「書き記せ。『今から後、主に結ばれて死ぬ人は幸いである』と。」“霊”も言う。「然り。彼らは労苦を解かれて、安らぎを得る。その行いが報われるからである。」