ローマの信徒への手紙5章12節
          ◆アダムとキリスト
このようなわけで、一人の人によって罪が世に入り、罪によって死が入り込んだように、死はすべての人に及んだのです。すべての人が罪を犯したからです。
[→ネストレ引照]
●創世記 2章17節
2章17節 ただし、善悪の知識の木からは、決して食べてはならない。食べると必ず死んでしまう。」
●創世記 3章6節
3章6節 女が見ると、その木はいかにもおいしそうで、目を引き付け、賢くなるように唆していた。女は実を取って食べ、一緒にいた男にも渡したので、彼も食べた。
●創世記 3章19節
3章19節 お前は顔に汗を流してパンを得る/土に返るときまで。お前がそこから取られた土に。塵にすぎないお前は塵に返る。」
●ローマの信徒への手紙 5章15節 - 17節
5章15節 しかし、恵みの賜物は罪とは比較になりません。一人の罪によって多くの人が死ぬことになったとすれば、なおさら、神の恵みと一人の人イエス・キリストの恵みの賜物とは、多くの人に豊かに注がれるのです。
5章16節 この賜物は、罪を犯した一人によってもたらされたようなものではありません。裁きの場合は、一つの罪でも有罪の判決が下されますが、恵みが働くときには、いかに多くの罪があっても、無罪の判決が下されるからです。
5章17節 一人の罪によって、その一人を通して死が支配するようになったとすれば、なおさら、神の恵みと義の賜物とを豊かに受けている人は、一人のイエス・キリストを通して生き、支配するようになるのです。
●コリントの信徒への手紙一 15章21節 - 22節
15章21節 死が一人の人によって来たのだから、死者の復活も一人の人によって来るのです。
15章22節 つまり、アダムによってすべての人が死ぬことになったように、キリストによってすべての人が生かされることになるのです。
●ローマの信徒への手紙 5章14節
5章14節 しかし、アダムからモーセまでの間にも、アダムの違犯と同じような罪を犯さなかった人の上にさえ、死は支配しました。実にアダムは、来るべき方を前もって表す者だったのです。
●ローマの信徒への手紙 5章17節
5章17節 一人の罪によって、その一人を通して死が支配するようになったとすれば、なおさら、神の恵みと義の賜物とを豊かに受けている人は、一人のイエス・キリストを通して生き、支配するようになるのです。
●ローマの信徒への手紙 5章21節
5章21節 こうして、罪が死によって支配していたように、恵みも義によって支配しつつ、わたしたちの主イエス・キリストを通して永遠の命に導くのです。
●ローマの信徒への手紙 6章23節
6章23節 罪が支払う報酬は死です。しかし、神の賜物は、わたしたちの主キリスト・イエスによる永遠の命なのです。
●コリントの信徒への手紙一 15章22節
15章22節 つまり、アダムによってすべての人が死ぬことになったように、キリストによってすべての人が生かされることになるのです。
●コリントの信徒への手紙一 15章56節
15章56節 死のとげは罪であり、罪の力は律法です。
●ヤコブの手紙 1章15節
1章15節 そして、欲望ははらんで罪を生み、罪が熟して死を生みます。