ローマの信徒への手紙8章3節
肉の弱さのために律法がなしえなかったことを、神はしてくださったのです。つまり、罪を取り除くために御子を罪深い肉と同じ姿でこの世に送り、その肉において罪を罪として処断されたのです。
[→ネストレ引照]
●ローマの信徒への手紙 7章18節 - 19節
7章18節 わたしは、自分の内には、つまりわたしの肉には、善が住んでいないことを知っています。善をなそうという意志はありますが、それを実行できないからです。
7章19節 わたしは自分の望む善は行わず、望まない悪を行っている。
●ガラテヤの信徒への手紙 4章9節
4章9節 しかし、今は神を知っている、いや、むしろ神から知られているのに、なぜ、あの無力で頼りにならない支配する諸霊の下に逆戻りし、もう一度改めて奴隷として仕えようとしているのですか。
●ヘブライ人への手紙 7章18節
7章18節 その結果、一方では、以前の掟が、その弱く無益なために廃止されました。――
●使徒言行録 13章38節
13章38節 だから、兄弟たち、知っていただきたい。この方による罪の赦しが告げ知らされ、また、あなたがたがモーセの律法では義とされえなかったのに、
●ヘブライ人への手紙 10章1節
10章1節 いったい、律法には、やがて来る良いことの影があるばかりで、そのものの実体はありません。従って、律法は年ごとに絶えず献げられる同じいけにえによって、神に近づく人たちを完全な者にすることはできません。
●コリントの信徒への手紙二 5章21節
5章21節 罪と何のかかわりもない方を、神はわたしたちのために罪となさいました。わたしたちはその方によって神の義を得ることができたのです。
●ガラテヤの信徒への手紙 4章4節
4章4節 しかし、時が満ちると、神は、その御子を女から、しかも律法の下に生まれた者としてお遣わしになりました。
●フィリピの信徒への手紙 2章7節
2章7節 かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。人間の姿で現れ、
●ヘブライ人への手紙 2章14節
2章14節 ところで、子らは血と肉を備えているので、イエスもまた同様に、これらのものを備えられました。それは、死をつかさどる者、つまり悪魔を御自分の死によって滅ぼし、
●ヘブライ人への手紙 2章17節
2章17節 それで、イエスは、神の御前において憐れみ深い、忠実な大祭司となって、民の罪を償うために、すべての点で兄弟たちと同じようにならねばならなかったのです。
●ヘブライ人への手紙 4章15節
4章15節 この大祭司は、わたしたちの弱さに同情できない方ではなく、罪を犯されなかったが、あらゆる点において、わたしたちと同様に試練に遭われたのです。