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新共同訳引照Web版 V2.0

ローマの信徒への手紙8章31節


          ◆神の愛

では、これらのことについて何と言ったらよいだろうか。もし神がわたしたちの味方であるならば、だれがわたしたちに敵対できますか。 [→ネストレ引照]

  1. [何と言ったらよいだろうか]

      ローマの信徒への手紙 7章7節
                ◆内在する罪の問題
      7章7節 では、どういうことになるのか。律法は罪であろうか。決してそうではない。しかし、律法によらなければ、わたしは罪を知らなかったでしょう。たとえば、律法が「むさぼるな」と言わなかったら、わたしはむさぼりを知らなかったでしょう。

  2. [神がわたしたちの味方であるならば]

      詩篇 118章6節
      118章6節 主はわたしの味方、わたしは誰を恐れよう。人間がわたしに何をなしえよう。

      マタイによる福音書 1章23節
      1章23節 「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」この名は、「神は我々と共におられる」という意味である。