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新共同訳引照Web版 V2.0

ローマの信徒への手紙9章14節

では、どういうことになるのか。神に不義があるのか。決してそうではない。 [→ネストレ引照]

  1. [では、どういうことになるのか]

      ローマの信徒への手紙 3章5節
      3章5節 しかし、わたしたちの不義が神の義を明らかにするとしたら、それに対して何と言うべきでしょう。人間の論法に従って言いますが、怒りを発する神は正しくないのですか。

  2. [神に不義があるのか]

      歴代史下 19章7節
      19章7節 今、主への恐れがあなたたちにあるように。注意深く裁きなさい。わたしたちの神、主のもとには不正も偏見も収賄もない。」

      ローマの信徒への手紙 2章11節
      2章11節 神は人を分け隔てなさいません。

  3. [決してそうではない]

      ルカによる福音書 20章16節
      20章16節 戻って来て、この農夫たちを殺し、ぶどう園をほかの人たちに与えるにちがいない。」彼らはこれを聞いて、「そんなことがあってはなりません」と言った。

      ローマの信徒への手紙 6章15節
                ◆義の奴隷
      6章15節 では、どうなのか。わたしたちは、律法の下ではなく恵みの下にいるのだから、罪を犯してよいということでしょうか。決してそうではない。