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新共同訳引照Web版 V2.0

ローマの信徒への手紙9章8節

すなわち、肉による子供が神の子供なのではなく、約束に従って生まれる子供が、子孫と見なされるのです。 [→ネストレ引照]

  1. [肉による子供が神の子供なのではなく]

      ローマの信徒への手紙 8章14節
      8章14節 神の霊によって導かれる者は皆、神の子なのです。

  2. [約束に従って生まれる子供が、子孫と見なされるのです]

      ローマの信徒への手紙 4章13節
                ◆信仰によって実現される約束
      4章13節 神はアブラハムやその子孫に世界を受け継がせることを約束されたが、その約束は、律法に基づいてではなく、信仰による義に基づいてなされたのです。

      ローマの信徒への手紙 4章16節
      4章16節 従って、信仰によってこそ世界を受け継ぐ者となるのです。恵みによって、アブラハムのすべての子孫、つまり、単に律法に頼る者だけでなく、彼の信仰に従う者も、確実に約束にあずかれるのです。彼はわたしたちすべての父です。

      ガラテヤの信徒への手紙 3章29節
      3章29節 あなたがたは、もしキリストのものだとするなら、とりもなおさず、アブラハムの子孫であり、約束による相続人です。

      ガラテヤの信徒への手紙 4章28節
      4章28節 ところで、兄弟たち、あなたがたは、イサクの場合のように、約束の子です。

      ヘブライ人への手紙 11章11節
      11章11節 信仰によって、不妊の女サラ自身も、年齢が盛りを過ぎていたのに子をもうける力を得ました。約束をなさった方は真実な方であると、信じていたからです。