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新共同訳引照Web版 V2.0

コリントの信徒への手紙一10章8節

彼らの中のある者がしたように、みだらなことをしないようにしよう。みだらなことをした者は、一日で二万三千人倒れて死にました。 [→ネストレ引照]

  1. [節全体]

      民数記 25章1節 - 9節
                ◆ペオルにおけるイスラエル
      25章1節 イスラエルがシティムに滞在していたとき、民はモアブの娘たちに従って背信の行為をし始めた。
      25章2節 娘たちは自分たちの神々に犠牲をささげるときに民を招き、民はその食事に加わって娘たちの神々を拝んだ。
      25章3節 イスラエルはこうして、ペオルのバアルを慕ったので、主はイスラエルに対して憤られた。
      25章4節 主はモーセに言われた。「民の長たちをことごとく捕らえ、主の御前で彼らを処刑し、白日の下にさらしなさい。そうすれば、主の憤りはイスラエルから去るであろう。」
      25章5節 モーセはイスラエルの裁判人たちに言った。「おのおの、自分の配下で、ペオルのバアルを慕った者を殺しなさい。」
      25章6節 そのとき、モーセとイスラエルの人々の共同体全体が臨在の幕屋の入り口で嘆いているその目の前に、一人のイスラエル人がミディアン人の女を連れて同胞のもとに入って来た。
      25章7節 祭司アロンの孫で、エルアザルの子であるピネハスはそれを見ると、共同体の中から立ち上がって、槍を手に取り、
      25章8節 そのイスラエル人の後を追って奥の部屋まで行き、この二人、すなわちイスラエル人とその女を共に突き刺した。槍は女の腹に達した。それによって、イスラエルを襲った災害は治まったが、
      25章9節 この災害で死んだ者は二万四千人であった。

  2. [二万三千人]

      民数記 25章9節
      25章9節 この災害で死んだ者は二万四千人であった。