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新共同訳引照Web版 V2.0

コリントの信徒への手紙一11章27節


          ◆主の晩餐にあずかるには

従って、ふさわしくないままで主のパンを食べたり、その杯を飲んだりする者は、主の体と血に対して罪を犯すことになります。 [→ネストレ引照]

  1. [節全体]

      ヨハネによる福音書 13章27節
      13章27節 ユダがパン切れを受け取ると、サタンが彼の中に入った。そこでイエスは、「しようとしていることを、今すぐ、しなさい」と彼に言われた。

  2. [主のパン]

      ヨハネによる福音書 6章51節
      6章51節 わたしは、天から降って来た生きたパンである。このパンを食べるならば、その人は永遠に生きる。わたしが与えるパンとは、世を生かすためのわたしの肉のことである。」

  3. [主の体と血]

      ヨハネによる福音書 6章53節 - 56節
      6章53節 イエスは言われた。「はっきり言っておく。人の子の肉を食べ、その血を飲まなければ、あなたたちの内に命はない。
      6章54節 わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、永遠の命を得、わたしはその人を終わりの日に復活させる。
      6章55節 わたしの肉はまことの食べ物、わたしの血はまことの飲み物だからである。
      6章56節 わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、いつもわたしの内におり、わたしもまたいつもその人の内にいる。

  4. [罪を犯すことになります]

      ヘブライ人への手紙 10章29節
      10章29節 まして、神の子を足げにし、自分が聖なる者とされた契約の血を汚れたものと見なし、その上、恵みの霊を侮辱する者は、どれほど重い刑罰に値すると思いますか。