-bgcolor

新共同訳引照Web版 V2.0

コリントの信徒への手紙一13章5節

礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。 [→ネストレ引照]

  1. [自分の利益を求めず]

      コリントの信徒への手紙一 10章24節
      10章24節 だれでも、自分の利益ではなく他人の利益を追い求めなさい。

  2. [いらだたず]

      使徒言行録 4章2節
      4章2節 二人が民衆に教え、イエスに起こった死者の中からの復活を宣べ伝えているので、彼らはいらだち、

      コロサイの信徒への手紙 3章21節
      3章21節 父親たち、子供をいらだたせてはならない。いじけるといけないからです。

  3. [恨みを抱かない]

      ゼカリヤ書 7章10節
      7章10節 やもめ、みなしご/寄留者、貧しい者らを虐げず/互いに災いを心にたくらんではならない。」

      ゼカリヤ書 8章17節
      8章17節 互いに心の中で悪をたくらむな。偽りの誓いをしようとするな。これらすべてのことをわたしは憎む」と/主は言われる。

      マタイによる福音書 5章23節
      5章23節 だから、あなたが祭壇に供え物を献げようとし、兄弟が自分に反感を持っているのをそこで思い出したなら、

      マルコによる福音書 11章25節
      11章25節 また、立って祈るとき、だれかに対して何か恨みに思うことがあれば、赦してあげなさい。そうすれば、あなたがたの天の父も、あなたがたの過ちを赦してくださる。」

      テモテへの手紙二 4章16節
      4章16節 わたしの最初の弁明のときには、だれも助けてくれず、皆わたしを見捨てました。彼らにその責めが負わされませんように。