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新共同訳引照Web版 V2.0

コリントの信徒への手紙一15章32節

単に人間的な動機からエフェソで野獣と闘ったとしたら、わたしに何の得があったでしょう。もし、死者が復活しないとしたら、/「食べたり飲んだりしようではないか。どうせ明日は死ぬ身ではないか」ということになります。 [→ネストレ引照]

  1. [エフェソ]

      使徒言行録 18章19節
      18章19節 一行がエフェソに到着したとき、パウロは二人をそこに残して自分だけ会堂に入り、ユダヤ人と論じ合った。

      コリントの信徒への手紙一 16章8節 - 9節
      16章8節 しかし、五旬祭まではエフェソに滞在します。
      16章9節 わたしの働きのために大きな門が開かれているだけでなく、反対者もたくさんいるからです。

  2. [野獣と闘った]

      コリントの信徒への手紙二 1章8節
      1章8節 兄弟たち、アジア州でわたしたちが被った苦難について、ぜひ知っていてほしい。わたしたちは耐えられないほどひどく圧迫されて、生きる望みさえ失ってしまいました。

  3. [「食べたり飲んだりしようではないか。どうせ明日は死ぬ身ではないか」]

      イザヤ書 22章13節
      22章13節 しかし、見よ、彼らは喜び祝い/牛を殺し、羊を屠り/肉を食らい、酒を飲んで言った。「食らえ、飲め、明日は死ぬのだから」と。

      イザヤ書 56章12節
      56章12節 「さあ、酒を手に入れよう。強い酒を浴びるように飲もう。明日も今日と同じこと。いや、もっとすばらしいにちがいない。」

      ルカによる福音書 12章19節
      12章19節 こう自分に言ってやるのだ。「さあ、これから先何年も生きて行くだけの蓄えができたぞ。ひと休みして、食べたり飲んだりして楽しめ」と。』