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新共同訳引照Web版 V2.0

コリントの信徒への手紙一15章56節

死のとげは罪であり、罪の力は律法です。 [→ネストレ引照]

  1. [死のとげは罪であり]

      ローマの信徒への手紙 5章12節
                ◆アダムとキリスト
      5章12節 このようなわけで、一人の人によって罪が世に入り、罪によって死が入り込んだように、死はすべての人に及んだのです。すべての人が罪を犯したからです。

  2. [罪の力は律法です]

      ローマの信徒への手紙 3章20節
      3章20節 なぜなら、律法を実行することによっては、だれ一人神の前で義とされないからです。律法によっては、罪の自覚しか生じないのです。

      ローマの信徒への手紙 4章15節
      4章15節 実に、律法は怒りを招くものであり、律法のないところには違犯もありません。

      ローマの信徒への手紙 7章8節
      7章8節 ところが、罪は掟によって機会を得、あらゆる種類のむさぼりをわたしの内に起こしました。律法がなければ罪は死んでいるのです。