コリントの信徒への手紙一4章10節
わたしたちはキリストのために愚か者となっているが、あなたがたはキリストを信じて賢い者となっています。わたしたちは弱いが、あなたがたは強い。あなたがたは尊敬されているが、わたしたちは侮辱されています。
[→ネストレ引照]
●コリントの信徒への手紙一 1章18節
          ◆神の力、神の知恵であるキリスト
1章18節 十字架の言葉は、滅んでいく者にとっては愚かなものですが、わたしたち救われる者には神の力です。
●コリントの信徒への手紙二 11章19節
11章19節 賢いあなたがたのことだから、喜んで愚か者たちを我慢してくれるでしょう。
●コリントの信徒への手紙一 1章19節 - 20節
1章19節 それは、こう書いてあるからです。「わたしは知恵ある者の知恵を滅ぼし、/賢い者の賢さを意味のないものにする。」
1章20節 知恵のある人はどこにいる。学者はどこにいる。この世の論客はどこにいる。神は世の知恵を愚かなものにされたではないか。
●コリントの信徒への手紙一 3章18節
3章18節 だれも自分を欺いてはなりません。もし、あなたがたのだれかが、自分はこの世で知恵のある者だと考えているなら、本当に知恵のある者となるために愚かな者になりなさい。
●コリントの信徒への手紙一 2章3節
2章3節 そちらに行ったとき、わたしは衰弱していて、恐れに取りつかれ、ひどく不安でした。
●コリントの信徒への手紙二 13章9節
13章9節 わたしたちは自分が弱くても、あなたがたが強ければ喜びます。あなたがたが完全な者になることをも、わたしたちは祈っています。
●使徒言行録 17章18節
17章18節 また、エピクロス派やストア派の幾人かの哲学者もパウロと討論したが、その中には、「このおしゃべりは、何を言いたいのだろうか」と言う者もいれば、「彼は外国の神々の宣伝をする者らしい」と言う者もいた。パウロが、イエスと復活について福音を告げ知らせていたからである。
●使徒言行録 26章24節
          ◆パウロ、アグリッパ王に信仰を勧める
26章24節 パウロがこう弁明していると、フェストゥスは大声で言った。「パウロ、お前は頭がおかしい。学問のしすぎで、おかしくなったのだ。」