コリントの信徒への手紙一7章19節
割礼の有無は問題ではなく、大切なのは神の掟を守ることです。
[→ネストレ引照]
●ローマの信徒への手紙 2章26節 - 29節
2章26節 だから、割礼を受けていない者が、律法の要求を実行すれば、割礼を受けていなくても、受けた者と見なされるのではないですか。
2章27節 そして、体に割礼を受けていなくても律法を守る者が、あなたを裁くでしょう。あなたは律法の文字を所有し、割礼を受けていながら、律法を破っているのですから。
2章28節 外見上のユダヤ人がユダヤ人ではなく、また、肉に施された外見上の割礼が割礼ではありません。
2章29節 内面がユダヤ人である者こそユダヤ人であり、文字ではなく“霊”によって心に施された割礼こそ割礼なのです。その誉れは人からではなく、神から来るのです。
●ガラテヤの信徒への手紙 5章6節
5章6節 キリスト・イエスに結ばれていれば、割礼の有無は問題ではなく、愛の実践を伴う信仰こそ大切です。
●ガラテヤの信徒への手紙 6章15節
6章15節 割礼の有無は問題ではなく、大切なのは、新しく創造されることです。
●コロサイの信徒への手紙 3章11節
3章11節 そこには、もはや、ギリシア人とユダヤ人、割礼を受けた者と受けていない者、未開人、スキタイ人、奴隷、自由な身分の者の区別はありません。キリストがすべてであり、すべてのもののうちにおられるのです。
●ローマの信徒への手紙 2章25節
2章25節 あなたが受けた割礼も、律法を守ればこそ意味があり、律法を破れば、それは割礼を受けていないのと同じです。