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新共同訳引照Web版 V2.0

コリントの信徒への手紙一8章2節

自分は何か知っていると思う人がいたら、その人は、知らねばならぬことをまだ知らないのです。 [→ネストレ引照]

  1. [自分は何か知っていると思う人]

      コリントの信徒への手紙一 3章18節
      3章18節 だれも自分を欺いてはなりません。もし、あなたがたのだれかが、自分はこの世で知恵のある者だと考えているなら、本当に知恵のある者となるために愚かな者になりなさい。

  2. [知らねばならぬことをまだ知らない]

      コリントの信徒への手紙一 13章9節
      13章9節 わたしたちの知識は一部分、預言も一部分だから。

      コリントの信徒への手紙一 13章12節
      13章12節 わたしたちは、今は、鏡におぼろに映ったものを見ている。だがそのときには、顔と顔とを合わせて見ることになる。わたしは、今は一部しか知らなくとも、そのときには、はっきり知られているようにはっきり知ることになる。

      テモテへの手紙一 6章4節
      6章4節 その者は高慢で、何も分からず、議論や口論に病みつきになっています。そこから、ねたみ、争い、中傷、邪推、