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新共同訳引照Web版 V2.0

コリントの信徒への手紙一9章1節


          ◆使徒の権利

わたしは自由な者ではないか。使徒ではないか。わたしたちの主イエスを見たではないか。あなたがたは、主のためにわたしが働いて得た成果ではないか。 [→ネストレ引照]

  1. [自由な者]

      コリントの信徒への手紙一 9章19節
      9章19節 わたしは、だれに対しても自由な者ですが、すべての人の奴隷になりました。できるだけ多くの人を得るためです。

      コリントの信徒への手紙一 10章29節
      10章29節 わたしがこの場合、「良心」と言うのは、自分の良心ではなく、そのように言う他人の良心のことです。どうしてわたしの自由が、他人の良心によって左右されることがありましょう。

  2. [使徒]

      使徒言行録 14章14節
      14章14節 使徒たち、すなわちバルナバとパウロはこのことを聞くと、服を裂いて群衆の中へ飛び込んで行き、叫んで

      ローマの信徒への手紙 1章1節
                ◆挨拶
      1章1節 キリスト・イエスの僕、神の福音のために選び出され、召されて使徒となったパウロから、――

      コリントの信徒への手紙二 12章12節
      12章12節 わたしは使徒であることを、しるしや、不思議な業や、奇跡によって、忍耐強くあなたがたの間で実証しています。

      テサロニケの信徒への手紙一 2章6節
      2章6節 また、あなたがたからもほかの人たちからも、人間の誉れを求めませんでした。

      テモテへの手紙一 2章7節
      2章7節 わたしは、その証しのために宣教者また使徒として、すなわち異邦人に信仰と真理を説く教師として任命されたのです。わたしは真実を語っており、偽りは言っていません。

      テモテへの手紙二 1章11節
      1章11節 この福音のために、わたしは宣教者、使徒、教師に任命されました。

  3. [主イエスを見た]

      使徒言行録 9章3節
      9章3節 ところが、サウロが旅をしてダマスコに近づいたとき、突然、天からの光が彼の周りを照らした。

      使徒言行録 9章17節
      9章17節 そこで、アナニアは出かけて行ってユダの家に入り、サウロの上に手を置いて言った。「兄弟サウル、あなたがここへ来る途中に現れてくださった主イエスは、あなたが元どおり目が見えるようになり、また、聖霊で満たされるようにと、わたしをお遣わしになったのです。」

      使徒言行録 18章9節
      18章9節 ある夜のこと、主は幻の中でパウロにこう言われた。「恐れるな。語り続けよ。黙っているな。

      使徒言行録 22章14節
      22章14節 アナニアは言いました。『わたしたちの先祖の神が、あなたをお選びになった。それは、御心を悟らせ、あの正しい方に会わせて、その口からの声を聞かせるためです。

      使徒言行録 22章18節
      22章18節 主にお会いしたのです。主は言われました。『急げ。すぐエルサレムから出て行け。わたしについてあなたが証しすることを、人々が受け入れないからである。』

      使徒言行録 23章11節
      23章11節 その夜、主はパウロのそばに立って言われた。「勇気を出せ。エルサレムでわたしのことを力強く証ししたように、ローマでも証しをしなければならない。」

      コリントの信徒への手紙一 15章8節
      15章8節 そして最後に、月足らずで生まれたようなわたしにも現れました。

  4. [わたしが働いて得た成果]

      コリントの信徒への手紙一 3章6節
      3章6節 わたしは植え、アポロは水を注いだ。しかし、成長させてくださったのは神です。