コリントの信徒への手紙一9章12節
他の人たちが、あなたがたに対するこの権利を持っているとすれば、わたしたちはなおさらそうではありませんか。しかし、わたしたちはこの権利を用いませんでした。かえってキリストの福音を少しでも妨げてはならないと、すべてを耐え忍んでいます。
[→ネストレ引照]
●コリントの信徒への手紙一 9章15節
9章15節 しかし、わたしはこの権利を何一つ利用したことはありません。こう書いたのは、自分もその権利を利用したいからではない。それくらいなら、死んだ方がましです……。だれも、わたしのこの誇りを無意味なものにしてはならない。
●コリントの信徒への手紙一 9章18節
9章18節 では、わたしの報酬とは何でしょうか。それは、福音を告げ知らせるときにそれを無報酬で伝え、福音を伝えるわたしが当然持っている権利を用いないということです。
●使徒言行録 18章3節
18章3節 職業が同じであったので、彼らの家に住み込んで、一緒に仕事をした。その職業はテント造りであった。
●使徒言行録 20章33節
20章33節 わたしは、他人の金銀や衣服をむさぼったことはありません。
●コリントの信徒への手紙一 4章15節
4章15節 キリストに導く養育係があなたがたに一万人いたとしても、父親が大勢いるわけではない。福音を通し、キリスト・イエスにおいてわたしがあなたがたをもうけたのです。
●コリントの信徒への手紙二 2章12節
          ◆パウロの不安と安心
2章12節 わたしは、キリストの福音を伝えるためにトロアスに行ったとき、主によってわたしのために門が開かれていましたが、
●コリントの信徒への手紙一 13章7節
13章7節 すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。
●コリントの信徒への手紙二 11章20節
11章20節 実際、あなたがたはだれかに奴隷にされても、食い物にされても、取り上げられても、横柄な態度に出られても、顔を殴りつけられても、我慢しています。