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新共同訳引照Web版 V2.0

コリントの信徒への手紙二4章2節

かえって、卑劣な隠れた行いを捨て、悪賢く歩まず、神の言葉を曲げず、真理を明らかにすることにより、神の御前で自分自身をすべての人の良心にゆだねます。 [→ネストレ引照]

  1. [卑劣な隠れた行い]

      ローマの信徒への手紙 6章21節
      6章21節 では、そのころ、どんな実りがありましたか。あなたがたが今では恥ずかしいと思うものです。それらの行き着くところは、死にほかならない。

      コリントの信徒への手紙一 4章5節
      4章5節 ですから、主が来られるまでは、先走って何も裁いてはいけません。主は闇の中に隠されている秘密を明るみに出し、人の心の企てをも明らかにされます。そのとき、おのおのは神からおほめにあずかります。

  2. [神の言葉を曲げず]

      コリントの信徒への手紙二 2章17節
      2章17節 わたしたちは、多くの人々のように神の言葉を売り物にせず、誠実に、また神に属する者として、神の御前でキリストに結ばれて語っています。

  3. [すべての人の良心にゆだねます]

      コリントの信徒への手紙二 5章11節 - 12節
                ◆和解させる任務
      5章11節 主に対する畏れを知っているわたしたちは、人々の説得に努めます。わたしたちは、神にはありのままに知られています。わたしは、あなたがたの良心にもありのままに知られたいと思います。
      5章12節 わたしたちは、あなたがたにもう一度自己推薦をしようというのではありません。ただ、内面ではなく、外面を誇っている人々に応じられるように、わたしたちのことを誇る機会をあなたがたに提供しているのです。