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新共同訳引照Web版 V2.0

テモテへの手紙一3章2節

だから、監督は、非のうちどころがなく、一人の妻の夫であり、節制し、分別があり、礼儀正しく、客を親切にもてなし、よく教えることができなければなりません。 [→ネストレ引照]

  1. [一人の妻の夫]

      テモテへの手紙一 5章9節
      5章9節 やもめとして登録するのは、六十歳未満の者ではなく、一人の夫の妻であった人、

      テトスへの手紙 1章6節
      1章6節 長老は、非難される点がなく、一人の妻の夫であり、その子供たちも信者であって、放蕩を責められたり、不従順であったりしてはなりません。

  2. [節制し]

      テモテへの手紙一 3章11節
      3章11節 婦人の奉仕者たちも同じように品位のある人でなければなりません。中傷せず、節制し、あらゆる点で忠実な人でなければなりません。

      テトスへの手紙 2章2節
      2章2節 年老いた男には、節制し、品位を保ち、分別があり、信仰と愛と忍耐の点で健全であるように勧めなさい。

  3. [客を親切にもてなし]

      ローマの信徒への手紙 12章13節
      12章13節 聖なる者たちの貧しさを自分のものとして彼らを助け、旅人をもてなすよう努めなさい。

      テモテへの手紙一 5章10節
      5章10節 善い行いで評判の良い人でなければなりません。子供を育て上げたとか、旅人を親切にもてなしたとか、聖なる者たちの足を洗ったとか、苦しんでいる人々を助けたとか、あらゆる善い業に励んだ者でなければなりません。

      テトスへの手紙 1章8節
      1章8節 かえって、客を親切にもてなし、善を愛し、分別があり、正しく、清く、自分を制し、

      ヘブライ人への手紙 13章2節
      13章2節 旅人をもてなすことを忘れてはいけません。そうすることで、ある人たちは、気づかずに天使たちをもてなしました。

  4. [よく教えることができなければなりません]

      テモテへの手紙二 2章24節
      2章24節 主の僕たる者は争わず、すべての人に柔和に接し、教えることができ、よく忍び、