テモテへの手紙一4章1節
          ◆背教の予告
しかし、“霊”は次のように明確に告げておられます。終わりの時には、惑わす霊と、悪霊どもの教えとに心を奪われ、信仰から脱落する者がいます。
[→ネストレ引照]
●ヨハネによる福音書 16章13節
16章13節 しかし、その方、すなわち、真理の霊が来ると、あなたがたを導いて真理をことごとく悟らせる。その方は、自分から語るのではなく、聞いたことを語り、また、これから起こることをあなたがたに告げるからである。
●使徒言行録 20章23節
20章23節 ただ、投獄と苦難とがわたしを待ち受けているということだけは、聖霊がどこの町でもはっきり告げてくださっています。
●使徒言行録 21章11節
21章11節 そして、わたしたちのところに来て、パウロの帯を取り、それで自分の手足を縛って言った。「聖霊がこうお告げになっている。『エルサレムでユダヤ人は、この帯の持ち主をこのように縛って異邦人の手に引き渡す。』」
●コリントの信徒への手紙一 2章10節 - 11節
2章10節 わたしたちには、神が“霊”によってそのことを明らかに示してくださいました。“霊”は一切のことを、神の深みさえも究めます。
2章11節 人の内にある霊以外に、いったいだれが、人のことを知るでしょうか。同じように、神の霊以外に神のことを知る者はいません。
●テモテへの手紙二 3章1節
          ◆終わりの時の人々の有様
3章1節 しかし、終わりの時には困難な時期が来ることを悟りなさい。
●ペテロの手紙一 1章20節
1章20節 キリストは、天地創造の前からあらかじめ知られていましたが、この終わりの時代に、あなたがたのために現れてくださいました。
●ペテロの手紙二 3章3節
3章3節 まず、次のことを知っていなさい。終わりの時には、欲望の赴くままに生活してあざける者たちが現れ、あざけって、
●ユダの手紙 1章18節
1章18節 彼らはあなたがたにこう言いました。「終わりの時には、あざける者どもが現れ、不信心な欲望のままにふるまう。」
●ヨハネの手紙一 4章6節
4章6節 わたしたちは神に属する者です。神を知る人は、わたしたちに耳を傾けますが、神に属していない者は、わたしたちに耳を傾けません。これによって、真理の霊と人を惑わす霊とを見分けることができます。
●ヤコブの手紙 3章15節
3章15節 そのような知恵は、上から出たものではなく、地上のもの、この世のもの、悪魔から出たものです。
●ヨハネの黙示録 16章14節
16章14節 これはしるしを行う悪霊どもの霊であって、全世界の王たちのところへ出て行った。それは、全能者である神の大いなる日の戦いに備えて、彼らを集めるためである。
●ローマの信徒への手紙 1章21節
1章21節 なぜなら、神を知りながら、神としてあがめることも感謝することもせず、かえって、むなしい思いにふけり、心が鈍く暗くなったからです。
●ローマの信徒への手紙 1章28節
1章28節 彼らは神を認めようとしなかったので、神は彼らを無価値な思いに渡され、そのため、彼らはしてはならないことをするようになりました。
●エフェソの信徒への手紙 4章19節
4章19節 そして、無感覚になって放縦な生活をし、あらゆるふしだらな行いにふけってとどまるところを知りません。
●ヘブライ人への手紙 3章12節
3章12節 兄弟たち、あなたがたのうちに、信仰のない悪い心を抱いて、生ける神から離れてしまう者がないように注意しなさい。