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新共同訳引照Web版 V2.0

テモテへの手紙二3章2節

そのとき、人々は自分自身を愛し、金銭を愛し、ほらを吹き、高慢になり、神をあざけり、両親に従わず、恩を知らず、神を畏れなくなります。 [→ネストレ引照]

  1. [自分自身を愛し]

      フィリピの信徒への手紙 2章21 節
      2章21節 他の人は皆、イエス・キリストのことではなく、自分のことを追い求めています。

  2. [金銭を愛し]

      ルカによる福音書 16章14節
                ◆律法と神の国
      16章14節 金に執着するファリサイ派の人々が、この一部始終を聞いて、イエスをあざ笑った。

      テモテへの手紙一 3章3節
      3章3節 また、酒におぼれず、乱暴でなく、寛容で、争いを好まず、金銭に執着せず、

      テモテへの手紙一 6章10 節
      6章10節 金銭の欲は、すべての悪の根です。金銭を追い求めるうちに信仰から迷い出て、さまざまのひどい苦しみで突き刺された者もいます。

  3. [神をあざけり]

      ペテロの手紙二 2章10 節
      2章10節 特に、汚れた情欲の赴くままに肉に従って歩み、権威を侮る者たちを、そのように扱われるのです。彼らは、厚かましく、わがままで、栄光ある者たちをそしってはばかりません。

  4. [両親に従わず]

      ローマの信徒への手紙 1章30 節
      1章30節 人をそしり、神を憎み、人を侮り、高慢であり、大言を吐き、悪事をたくらみ、親に逆らい、

  5. [恩を知らず]

      ルカによる福音書 6章35 節
      6章35節 しかし、あなたがたは敵を愛しなさい。人に善いことをし、何も当てにしないで貸しなさい。そうすれば、たくさんの報いがあり、いと高き方の子となる。いと高き方は、恩を知らない者にも悪人にも、情け深いからである。

  6. [神を畏れなくなります]

      テモテへの手紙一 1章9 節
      1章9節 すなわち、次のことを知って用いれば良いものです。律法は、正しい者のために与えられているのではなく、不法な者や不従順な者、不信心な者や罪を犯す者、神を畏れぬ者や俗悪な者、父を殺す者や母を殺す者、人を殺す者、