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新共同訳引照Web版 V2.0

ヘブライ人への手紙10章11節

すべての祭司は、毎日礼拝を献げるために立ち、決して罪を除くことのできない同じいけにえを、繰り返して献げます。 [→ネストレ引照]

  1. [節全体]

      ミカ書 6章6節 - 8節
      6章6節 何をもって、わたしは主の御前に出で/いと高き神にぬかずくべきか。焼き尽くす献げ物として/当歳の子牛をもって御前に出るべきか。
      6章7節 主は喜ばれるだろうか/幾千の雄羊、幾万の油の流れを。わが咎を償うために長子を/自分の罪のために胎の実をささげるべきか。
      6章8節 人よ、何が善であり/主が何をお前に求めておられるかは/お前に告げられている。正義を行い、慈しみを愛し/へりくだって神と共に歩むこと、これである。

  2. [同じ]

      ヘブライ人への手紙 10章1節
      10章1節 いったい、律法には、やがて来る良いことの影があるばかりで、そのものの実体はありません。従って、律法は年ごとに絶えず献げられる同じいけにえによって、神に近づく人たちを完全な者にすることはできません。

  3. [いけにえ]

      出エジプト記 29章38節
                ◆日ごとの献げ物
      29章38節 祭壇にささげるべき物は次のとおりである。毎日絶やすことなく一歳の雄羊二匹を、

      ヘブライ人への手紙 5章1節
      5章1節 大祭司はすべて人間の中から選ばれ、罪のための供え物やいけにえを献げるよう、人々のために神に仕える職に任命されています。