ヘブライ人への手紙2章17節
それで、イエスは、神の御前において憐れみ深い、忠実な大祭司となって、民の罪を償うために、すべての点で兄弟たちと同じようにならねばならなかったのです。
[→ネストレ引照]
●ヘブライ人への手紙 3章1節
          ◆イエスはモーセにまさる
3章1節 だから、天の召しにあずかっている聖なる兄弟たち、わたしたちが公に言い表している使者であり、大祭司であるイエスのことを考えなさい。
●ヘブライ人への手紙 4章14節 - 15節
          ◆偉大な大祭司イエス
4章14節 さて、わたしたちには、もろもろの天を通過された偉大な大祭司、神の子イエスが与えられているのですから、わたしたちの公に言い表している信仰をしっかり保とうではありませんか。
4章15節 この大祭司は、わたしたちの弱さに同情できない方ではなく、罪を犯されなかったが、あらゆる点において、わたしたちと同様に試練に遭われたのです。
●ヘブライ人への手紙 5章1節
5章1節 大祭司はすべて人間の中から選ばれ、罪のための供え物やいけにえを献げるよう、人々のために神に仕える職に任命されています。
●ヘブライ人への手紙 5章5節
5章5節 同じようにキリストも、大祭司となる栄誉を御自分で得たのではなく、/「あなたはわたしの子、/わたしは今日、あなたを産んだ」と言われた方が、それをお与えになったのです。
●ヘブライ人への手紙 5章10節
5章10節 神からメルキゼデクと同じような大祭司と呼ばれたのです。
●ヘブライ人への手紙 6章20節
6章20節 イエスは、わたしたちのために先駆者としてそこへ入って行き、永遠にメルキゼデクと同じような大祭司となられたのです。
●ヘブライ人への手紙 7章26節
7章26節 このように聖であり、罪なく、汚れなく、罪人から離され、もろもろの天よりも高くされている大祭司こそ、わたしたちにとって必要な方なのです。
●ヘブライ人への手紙 7章28節
7章28節 律法は弱さを持った人間を大祭司に任命しますが、律法の後になされた誓いの御言葉は、永遠に完全な者とされておられる御子を大祭司としたのです。
●ヘブライ人への手紙 8章1節
          ◆新しい、優れた約束の大祭司
8章1節 今述べていることの要点は、わたしたちにはこのような大祭司が与えられていて、天におられる大いなる方の玉座の右の座に着き、
●ヘブライ人への手紙 8章3節
8章3節 すべて大祭司は、供え物といけにえとを献げるために、任命されています。それで、この方も、何か献げる物を持っておられなければなりません。
●ヘブライ人への手紙 9章11
節
9章11節 けれども、キリストは、既に実現している恵みの大祭司としておいでになったのですから、人間の手で造られたのではない、すなわち、この世のものではない、更に大きく、更に完全な幕屋を通り、
●ダニエル書 9章24節
9章24節 お前の民と聖なる都に対して/七十週が定められている。それが過ぎると逆らいは終わり/罪は封じられ、不義は償われる。とこしえの正義が到来し/幻と預言は封じられ/最も聖なる者に油が注がれる。
●ヨハネの手紙一 2章2節
2章2節 この方こそ、わたしたちの罪、いや、わたしたちの罪ばかりでなく、全世界の罪を償ういけにえです。
●ヨハネの手紙一 4章10節
4章10節 わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して、わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになりました。ここに愛があります。
●フィリピの信徒への手紙 2章7節
2章7節 かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。人間の姿で現れ、
●ヘブライ人への手紙 2章14節
2章14節 ところで、子らは血と肉を備えているので、イエスもまた同様に、これらのものを備えられました。それは、死をつかさどる者、つまり悪魔を御自分の死によって滅ぼし、
●ヘブライ人への手紙 4章15節
4章15節 この大祭司は、わたしたちの弱さに同情できない方ではなく、罪を犯されなかったが、あらゆる点において、わたしたちと同様に試練に遭われたのです。
●ヘブライ人への手紙 5章2節
5章2節 大祭司は、自分自身も弱さを身にまとっているので、無知な人、迷っている人を思いやることができるのです。