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新共同訳引照Web版 V2.0

ヘブライ人への手紙3章7節


          ◆神の民の安息

だから、聖霊がこう言われるとおりです。「今日、あなたたちが神の声を聞くなら、 [→ネストレ引照]

  1. [聖霊がこう言われる]

      使徒言行録 28章25節
      28章25節 彼らが互いに意見が一致しないまま、立ち去ろうとしたとき、パウロはひと言次のように言った。「聖霊は、預言者イザヤを通して、実に正しくあなたがたの先祖に、

      ヘブライ人への手紙 9章8節
      9章8節 このことによって聖霊は、第一の幕屋がなお存続しているかぎり、聖所への道はまだ開かれていないことを示しておられます。

      ヘブライ人への手紙 10章15節
      10章15節 聖霊もまた、わたしたちに次のように証ししておられます。

  2. [7−11]

      詩篇 95章7節 - 11節
      95章7節 主はわたしたちの神、わたしたちは主の民/主に養われる群れ、御手の内にある羊。今日こそ、主の声に聞き従わなければならない。
      95章8節 「あの日、荒れ野のメリバやマサでしたように/心を頑にしてはならない。
      95章9節 あのとき、あなたたちの先祖はわたしを試みた。わたしの業を見ながら、なおわたしを試した。
      95章10節 四十年の間、わたしはその世代をいとい/心の迷う民と呼んだ。彼らはわたしの道を知ろうとしなかった。
      95章11節 わたしは怒り/彼らをわたしの憩いの地に入れないと誓った。」

      ヘブライ人への手紙 3章15節
      3章15節 それについては、次のように言われています。「今日、あなたたちが神の声を聞くなら、/神に反抗したときのように、/心をかたくなにしてはならない。」

      ヘブライ人への手紙 4章7節
      4章7節 再び、神はある日を「今日」と決めて、かなりの時がたった後、既に引用したとおり、/「今日、あなたたちが神の声を聞くなら、/心をかたくなにしてはならない」とダビデを通して語られたのです。