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新共同訳引照Web版 V2.0

ヘブライ人への手紙6章13節


          ◆神の確かな約束

神は、アブラハムに約束をする際に、御自身より偉大な者にかけて誓えなかったので、御自身にかけて誓い、 [→ネストレ引照]

  1. [約束]

      ガラテヤの信徒への手紙 3章18節
      3章18節 相続が律法に由来するものなら、もはや、それは約束に由来するものではありません。しかし神は、約束によってアブラハムにその恵みをお与えになったのです。

  2. [御自身にかけ]

      創世記 22章16節
      22章16節 御使いは言った。「わたしは自らにかけて誓う、と主は言われる。あなたがこの事を行い、自分の独り子である息子すら惜しまなかったので、

      エレミヤ書 22章5節
      22章5節 しかし、もしこれらの言葉に聞き従わないならば、わたしは自らに誓って言う――と主は言われる――この宮殿は必ず廃虚となる。」

      エレミヤ書 44章26節
      44章26節 それゆえ、エジプトに住むユダのすべての人よ、主の言葉を聞け。わたしはわが大いなる名にかけて誓う、と主は言われる。エジプト全土のユダの人々の中に、『神である主は生きておられる』と言って、わたしの名を口に唱えて誓う人はひとりもなくなる。

      エレミヤ書 49章13節
      49章13節 わたしは自分自身にかけて誓う、と主は言われる。ボツラは、廃虚となり、恐怖、恥辱、ののしりの的となる。その町々は皆、とこしえの廃虚となる。」

      エレミヤ書 51章14 節
      51章14節 万軍の主は、御自分にかけて誓われた。「わたしは必ず、いなごの大軍のような人々で/お前を満たす。彼らはお前を攻め、叫び声をあげる。」

  3. [誓い]

      ルカによる福音書 1章73節
      1章73節 これは我らの父アブラハムに立てられた誓い。こうして我らは、