ヘブライ人への手紙7章11節
ところで、もし、レビの系統の祭司制度によって、人が完全な状態に達することができたとすれば、――というのは、民はその祭司制度に基づいて律法を与えられているのですから――いったいどうして、アロンと同じような祭司ではなく、メルキゼデクと同じような別の祭司が立てられる必要があるでしょう。
[→ネストレ引照]
●ヘブライ人への手紙 7章19節
7章19節 律法が何一つ完全なものにしなかったからです――しかし、他方では、もっと優れた希望がもたらされました。わたしたちは、この希望によって神に近づくのです。
●ヘブライ人への手紙 8章7節
8章7節 もし、あの最初の契約が欠けたところのないものであったなら、第二の契約の余地はなかったでしょう。
●ヘブライ人への手紙 10章1節
10章1節 いったい、律法には、やがて来る良いことの影があるばかりで、そのものの実体はありません。従って、律法は年ごとに絶えず献げられる同じいけにえによって、神に近づく人たちを完全な者にすることはできません。
●ルカによる福音書 1章5節
          ◆洗礼者ヨハネの誕生、予告される
1章5節 ユダヤの王ヘロデの時代、アビヤ組の祭司にザカリアという人がいた。その妻はアロン家の娘の一人で、名をエリサベトといった。
●使徒言行録 7章40節
7章40節 アロンに言いました。『わたしたちの先に立って導いてくれる神々を造ってください。エジプトの地から導き出してくれたあのモーセの身の上に、何が起こったのか分からないからです。』
●ヘブライ人への手紙 5章4節
5章4節 また、この光栄ある任務を、だれも自分で得るのではなく、アロンもそうであったように、神から召されて受けるのです。
●ヘブライ人への手紙 9章4
節
9章4節 そこには金の香壇と、すっかり金で覆われた契約の箱とがあって、この中には、マンナの入っている金の壺、芽を出したアロンの杖、契約の石板があり、
●ヘブライ人への手紙 5章6節
5章6節 また、神は他の個所で、/「あなたこそ永遠に、/メルキゼデクと同じような祭司である」と言われています。
●ヘブライ人への手紙 7章17節
7章17節 なぜなら、/「あなたこそ永遠に、/メルキゼデクと同じような祭司である」と証しされているからです。