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新共同訳引照Web版 V2.0

ヘブライ人への手紙7章21節

この方は、誓いによって祭司となられたのです。神はこの方に対してこう言われました。「主はこう誓われ、/その御心を変えられることはない。『あなたこそ、永遠に祭司である。』」 [→ネストレ引照]

  1. [「主はこう誓われ、その御心を変えられることはない。『あなたこそ、永遠の祭司である。』」]

      詩篇 110章4節
      110章4節 主は誓い、思い返されることはない。「わたしの言葉に従って/あなたはとこしえの祭司/メルキゼデク(わたしの正しい王)。」

      ヘブライ人への手紙 5章6節
      5章6節 また、神は他の個所で、/「あなたこそ永遠に、/メルキゼデクと同じような祭司である」と言われています。

      ヘブライ人への手紙 7章17節
      7章17節 なぜなら、/「あなたこそ永遠に、/メルキゼデクと同じような祭司である」と証しされているからです。

  2. [変えられることはない]

      民数記 23章19節
      23章19節 神は人ではないから、偽ることはない。人の子ではないから、悔いることはない。言われたことを、なされないことがあろうか。告げられたことを、成就されないことがあろうか。

      サムエル記上 15章29節
      15章29節 イスラエルの栄光である神は、偽ったり気が変わったりすることのない方だ。この方は人間のように気が変わることはない。」

  3. [永遠に祭司]

      ヘブライ人への手紙 7章24節
      7章24節 しかし、イエスは永遠に生きているので、変わることのない祭司職を持っておられるのです。

      ヘブライ人への手紙 7章28節
      7章28節 律法は弱さを持った人間を大祭司に任命しますが、律法の後になされた誓いの御言葉は、永遠に完全な者とされておられる御子を大祭司としたのです。