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新共同訳引照Web版 V2.0

ヘブライ人への手紙7章28節

律法は弱さを持った人間を大祭司に任命しますが、律法の後になされた誓いの御言葉は、永遠に完全な者とされておられる御子を大祭司としたのです。 [→ネストレ引照]

  1. [弱さを持った人間]

      ヘブライ人への手紙 5章2節
      5章2節 大祭司は、自分自身も弱さを身にまとっているので、無知な人、迷っている人を思いやることができるのです。

  2. [完全な者]

      ヘブライ人への手紙 2章10節
      2章10節 というのは、多くの子らを栄光へと導くために、彼らの救いの創始者を数々の苦しみを通して完全な者とされたのは、万物の目標であり源である方に、ふさわしいことであったからです。

  3. [御子]

      ヘブライ人への手紙 1章2節
      1章2節 この終わりの時代には、御子によってわたしたちに語られました。神は、この御子を万物の相続者と定め、また、御子によって世界を創造されました。

  4. [大祭司]

      ヘブライ人への手紙 2章17節
      2章17節 それで、イエスは、神の御前において憐れみ深い、忠実な大祭司となって、民の罪を償うために、すべての点で兄弟たちと同じようにならねばならなかったのです。