ヤコブの手紙1章27節
みなしごや、やもめが困っているときに世話をし、世の汚れに染まらないように自分を守ること、これこそ父である神の御前に清く汚れのない信心です。
[→ネストレ引照]
●申命記 14章29節
14章29節 あなたのうちに嗣業の割り当てのないレビ人や、町の中にいる寄留者、孤児、寡婦がそれを食べて満ち足りることができるようにしなさい。そうすれば、あなたの行うすべての手の業について、あなたの神、主はあなたを祝福するであろう。
●ヨブ記 31章16節 - 17節
31章16節 わたしが貧しい人々を失望させ/やもめが目を泣きつぶしても顧みず
31章17節 食べ物を独り占めにし/みなしごを飢えさせたことは、決してない。
●詩篇 146章9節
146章9節 主は寄留の民を守り/みなしごとやもめを励まされる。しかし主は、逆らう者の道をくつがえされる。
●イザヤ書 1章17節
1章17節 善を行うことを学び/裁きをどこまでも実行して/搾取する者を懲らし、孤児の権利を守り/やもめの訴えを弁護せよ。
●イザヤ書 1章23節
1章23節 支配者らは無慈悲で、盗人の仲間となり/皆、賄賂を喜び、贈り物を強要する。孤児の権利は守られず/やもめの訴えは取り上げられない。
●マタイによる福音書 25章36節
25章36節 裸のときに着せ、病気のときに見舞い、牢にいたときに訪ねてくれたからだ。』
●テトスへの手紙 2章12節
2章12節 その恵みは、わたしたちが不信心と現世的な欲望を捨てて、この世で、思慮深く、正しく、信心深く生活するように教え、
●ペテロの手紙二 1章4節
1章4節 この栄光と力ある業とによって、わたしたちは尊くすばらしい約束を与えられています。それは、あなたがたがこれらによって、情欲に染まったこの世の退廃を免れ、神の本性にあずからせていただくようになるためです。
●ペテロの手紙二 2章20節
2章20節 わたしたちの主、救い主イエス・キリストを深く知って世の汚れから逃れても、それに再び巻き込まれて打ち負かされるなら、そのような者たちの後の状態は、前よりずっと悪くなります。
●ヨハネの手紙一 2章15節 - 17節
2章15節 世も世にあるものも、愛してはいけません。世を愛する人がいれば、御父への愛はその人の内にありません。
2章16節 なぜなら、すべて世にあるもの、肉の欲、目の欲、生活のおごりは、御父から出ないで、世から出るからです。
2章17節 世も世にある欲も、過ぎ去って行きます。しかし、神の御心を行う人は永遠に生き続けます。
●ローマの信徒への手紙 2章13節
2章13節 律法を聞く者が神の前で正しいのではなく、これを実行する者が、義とされるからです。
●ガラテヤの信徒への手紙 3章11節
3章11節 律法によってはだれも神の御前で義とされないことは、明らかです。なぜなら、「正しい者は信仰によって生きる」からです。