ヤコブの手紙4章14節
あなたがたには自分の命がどうなるか、明日のことは分からないのです。あなたがたは、わずかの間現れて、やがて消えて行く霧にすぎません。
[→ネストレ引照]
●ルカによる福音書 12章18節 - 20節
12章18節 やがて言った。『こうしよう。倉を壊して、もっと大きいのを建て、そこに穀物や財産をみなしまい、
12章19節 こう自分に言ってやるのだ。「さあ、これから先何年も生きて行くだけの蓄えができたぞ。ひと休みして、食べたり飲んだりして楽しめ」と。』
12章20節 しかし神は、『愚かな者よ、今夜、お前の命は取り上げられる。お前が用意した物は、いったいだれのものになるのか』と言われた。
●ヨブ記 7章7節
7章7節 忘れないでください/わたしの命は風にすぎないことを。わたしの目は二度と幸いを見ないでしょう。
●詩篇 39章6節
39章6節 御覧ください、与えられたこの生涯は/僅か、手の幅ほどのもの。御前には、この人生も無に等しいのです。ああ、人は確かに立っているようでも/すべて空しいもの。〔セラ
●詩篇 102章4節
102章4節 わたしの生涯は煙となって消え去る。骨は炉のように焼ける。
●詩篇 144章4節
144章4節 人間は息にも似たもの/彼の日々は消え去る影。
●ホセア書 13章3節
13章3節 彼らは朝の霧/すぐに消えうせる露のようだ。麦打ち場から舞い上がるもみ殻のように/煙出しから消えて行く煙のようになる。
●ペテロの手紙二 2章17
節
2章17節 この者たちは、干上がった泉、嵐に吹き払われる霧であって、彼らには深い暗闇が用意されているのです。