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新共同訳引照Web版 V2.0

ペテロの手紙一3章14節

しかし、義のために苦しみを受けるのであれば、幸いです。人々を恐れたり、心を乱したりしてはいけません。 [→ネストレ引照]

  1. [節全体]

      マタイによる福音書 5章10節
      5章10節 義のために迫害される人々は、幸いである、/天の国はその人たちのものである。

      ペテロの手紙一 2章19節 - 20節
      2章19節 不当な苦しみを受けることになっても、神がそうお望みだとわきまえて苦痛を耐えるなら、それは御心に適うことなのです。
      2章20節 罪を犯して打ちたたかれ、それを耐え忍んでも、何の誉れになるでしょう。しかし、善を行って苦しみを受け、それを耐え忍ぶなら、これこそ神の御心に適うことです。

      ペテロの手紙一 4章15節 - 16 節
      4章15節 あなたがたのうちだれも、人殺し、泥棒、悪者、あるいは、他人に干渉する者として、苦しみを受けることがないようにしなさい。
      4章16節 しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、決して恥じてはなりません。むしろ、キリスト者の名で呼ばれることで、神をあがめなさい。

  2. [幸いです]

      ヤコブの手紙 5章11 節
      5章11節 忍耐した人たちは幸せだと、わたしたちは思います。あなたがたは、ヨブの忍耐について聞き、主が最後にどのようにしてくださったかを知っています。主は慈しみ深く、憐れみに満ちた方だからです。

  3. [恐れ]

      イザヤ書 8章12節 - 13節
      8章12節 あなたたちはこの民が同盟と呼ぶものを/何一つ同盟と呼んではならない。彼らが恐れるものを、恐れてはならない。その前におののいてはならない。
      8章13節 万軍の主をのみ、聖なる方とせよ。あなたたちが畏るべき方は主。御前におののくべき方は主。

      ペテロの手紙一 3章6 節
      3章6節 たとえばサラは、アブラハムを主人と呼んで、彼に服従しました。あなたがたも、善を行い、また何事も恐れないなら、サラの娘となるのです。