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新共同訳引照Web版 V2.0

ヨハネの手紙一2章11節

しかし、兄弟を憎む者は闇の中におり、闇の中を歩み、自分がどこへ行くかを知りません。闇がこの人の目を見えなくしたからです。 [→ネストレ引照]

  1. [節全体]

      ヨハネによる福音書 12章35節
      12章35節 イエスは言われた。「光は、いましばらく、あなたがたの間にある。暗闇に追いつかれないように、光のあるうちに歩きなさい。暗闇の中を歩く者は、自分がどこへ行くのか分からない。

  2. [闇の中を歩み]

      ヨハネの手紙一 1章6節
      1章6節 わたしたちが、神との交わりを持っていると言いながら、闇の中を歩むなら、それはうそをついているのであり、真理を行ってはいません。

  3. [闇がこの人の目を見えなくした]

      コリントの信徒への手紙二 4章4節
      4章4節 この世の神が、信じようとはしないこの人々の心の目をくらまし、神の似姿であるキリストの栄光に関する福音の光が見えないようにしたのです。

      ペテロの手紙二 1章9節
      1章9節 これらを備えていない者は、視力を失っています。近くのものしか見えず、以前の罪が清められたことを忘れています。