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新共同訳引照Web版 V2.0

ヨハネの手紙一3章1節

御父がどれほどわたしたちを愛してくださるか、考えなさい。それは、わたしたちが神の子と呼ばれるほどで、事実また、そのとおりです。世がわたしたちを知らないのは、御父を知らなかったからです。 [→ネストレ引照]

  1. [御父がどれほどわたしたちを愛してくださるか]

      ヨハネによる福音書 3章16節
      3章16節 神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。

      ヨハネの手紙一 4章10節
      4章10節 わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して、わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになりました。ここに愛があります。

  2. [神の子]

      ヨハネによる福音書 1章12節
      1章12節 しかし、言は、自分を受け入れた人、その名を信じる人々には神の子となる資格を与えた。

      ヨハネによる福音書 11章52節
      11章52節 国民のためばかりでなく、散らされている神の子たちを一つに集めるためにも死ぬ、と言ったのである。

      ローマの信徒への手紙 8章14節
      8章14節 神の霊によって導かれる者は皆、神の子なのです。

      ヨハネの手紙一 3章2節
      3章2節 愛する者たち、わたしたちは、今既に神の子ですが、自分がどのようになるかは、まだ示されていません。しかし、御子が現れるとき、御子に似た者となるということを知っています。なぜなら、そのとき御子をありのままに見るからです。

      ヨハネの手紙一 3章10節
      3章10節 神の子たちと悪魔の子たちの区別は明らかです。正しい生活をしない者は皆、神に属していません。自分の兄弟を愛さない者も同様です。

  3. [御父を知らなかったから]

      ヨハネによる福音書 15章21節
      15章21節 しかし人々は、わたしの名のゆえに、これらのことをみな、あなたがたにするようになる。わたしをお遣わしになった方を知らないからである。