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新共同訳引照Web版 V2.0

ヨハネの手紙一3章23節

その掟とは、神の子イエス・キリストの名を信じ、この方がわたしたちに命じられたように、互いに愛し合うことです。 [→ネストレ引照]

  1. [神の子イエス・キリストの名を信じ]

      ヨハネによる福音書 1章21節
      1章21節 彼らがまた、「では何ですか。あなたはエリヤですか」と尋ねると、ヨハネは、「違う」と言った。更に、「あなたは、あの預言者なのですか」と尋ねると、「そうではない」と答えた。

      ヨハネによる福音書 2章23節
                ◆イエスは人間の心を知っておられる
      2章23節 イエスは過越祭の間エルサレムにおられたが、そのなさったしるしを見て、多くの人がイエスの名を信じた。

      ヨハネによる福音書 3章18節
      3章18節 御子を信じる者は裁かれない。信じない者は既に裁かれている。神の独り子の名を信じていないからである。

      ヨハネの手紙一 5章13節
                ◆永遠の命
      5章13節 神の子の名を信じているあなたがたに、これらのことを書き送るのは、永遠の命を得ていることを悟らせたいからです。

  2. [互いに愛し合うこと]

      ヨハネによる福音書 13章34節
      13章34節 あなたがたに新しい掟を与える。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。

      ヨハネによる福音書 15章12節
      15章12節 わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。これがわたしの掟である。

      ヨハネによる福音書 15章17節
      15章17節 互いに愛し合いなさい。これがわたしの命令である。」

  3. [神の内]

      ヨハネによる福音書 6章56節
      6章56節 わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、いつもわたしの内におり、わたしもまたいつもその人の内にいる。

      ヨハネによる福音書 10章38節
      10章38節 しかし、行っているのであれば、わたしを信じなくても、その業を信じなさい。そうすれば、父がわたしの内におられ、わたしが父の内にいることを、あなたたちは知り、また悟るだろう。」

      ヨハネの手紙一 2章6節
      2章6節 神の内にいつもいると言う人は、イエスが歩まれたように自らも歩まなければなりません。

      ヨハネの手紙一 2章24節
      2章24節 初めから聞いていたことを、心にとどめなさい。初めから聞いていたことが、あなたがたの内にいつもあるならば、あなたがたも御子の内に、また御父の内にいつもいるでしょう。

      ヨハネの手紙一 4章15節
      4章15節 イエスが神の子であることを公に言い表す人はだれでも、神がその人の内にとどまってくださり、その人も神の内にとどまります。