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新共同訳引照Web版 V2.0

ヨハネの手紙一4章20節

「神を愛している」と言いながら兄弟を憎む者がいれば、それは偽り者です。目に見える兄弟を愛さない者は、目に見えない神を愛することができません。 [→ネストレ引照]

  1. [節全体]

      ヨハネの手紙一 1章6節
      1章6節 わたしたちが、神との交わりを持っていると言いながら、闇の中を歩むなら、それはうそをついているのであり、真理を行ってはいません。

      ヨハネの手紙一 1章8節
      1章8節 自分に罪がないと言うなら、自らを欺いており、真理はわたしたちの内にありません。

      ヨハネの手紙一 1章10節
      1章10節 罪を犯したことがないと言うなら、それは神を偽り者とすることであり、神の言葉はわたしたちの内にありません。

      ヨハネの手紙一 2章4 節
      2章4節 「神を知っている」と言いながら、神の掟を守らない者は、偽り者で、その人の内には真理はありません。

  2. [兄弟を憎む者]

      ヨハネの手紙一 2章9節
      2章9節 「光の中にいる」と言いながら、兄弟を憎む者は、今もなお闇の中にいます。

      ヨハネの手紙一 2章11節
      2章11節 しかし、兄弟を憎む者は闇の中におり、闇の中を歩み、自分がどこへ行くかを知りません。闇がこの人の目を見えなくしたからです。

  3. [偽り者]

      ヨハネの手紙一 1章6節
      1章6節 わたしたちが、神との交わりを持っていると言いながら、闇の中を歩むなら、それはうそをついているのであり、真理を行ってはいません。

  4. [目に見える兄弟を愛さない者]

      ヨハネの手紙一 3章17節
      3章17節 世の富を持ちながら、兄弟が必要な物に事欠くのを見て同情しない者があれば、どうして神の愛がそのような者の内にとどまるでしょう。

  5. [目に見えない神]

      ヨハネの手紙一 4章12節
      4章12節 いまだかつて神を見た者はいません。わたしたちが互いに愛し合うならば、神はわたしたちの内にとどまってくださり、神の愛がわたしたちの内で全うされているのです。