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新共同訳引照Web版 V2.0

ヨハネの黙示録11章6節

彼らには、預言をしている間ずっと雨が降らないように天を閉じる力がある。また、水を血に変える力があって、望みのままに何度でも、あらゆる災いを地に及ぼすことができる。 [→ネストレ引照]

  1. [預言をしている間]

      ヨハネの黙示録 11章3節
      11章3節 わたしは、自分の二人の証人に粗布をまとわせ、千二百六十日の間、預言させよう。」

  2. [天を閉じる]

      列王記上 17章1節
                ◆預言者エリヤ、干ばつを預言する
      17章1節 ギレアドの住民である、ティシュベ人エリヤはアハブに言った。「わたしの仕えているイスラエルの神、主は生きておられる。わたしが告げるまで、数年の間、露も降りず、雨も降らないであろう。」

      ルカによる福音書 4章25節
      4章25節 確かに言っておく。エリヤの時代に三年六か月の間、雨が降らず、その地方一帯に大飢饉が起こったとき、イスラエルには多くのやもめがいたが、

  3. [水を血に変える]

      出エジプト記 7章17節 - 19節
      7章17節 主はこう言われた。『このことによって、あなたは、わたしが主であることを知る』と。見よ、わたしの手にある杖でナイル川の水を打つと、水は血に変わる。
      7章18節 川の魚は死に、川は悪臭を放つ。エジプト人はナイル川の水を飲むのを嫌がるようになる。」
      7章19節 主は更にモーセに言われた。「アロンに言いなさい。『杖を取り、エジプトの水という水の上、河川、水路、池、水たまりの上に手を伸ばし、血に変えなさい』と。エジプトの国中、木や石までも血に浸るであろう。」

      ヨハネの黙示録 8章8節
      8章8節 第二の天使がラッパを吹いた。すると、火で燃えている大きな山のようなものが、海に投げ入れられた。海の三分の一が血に変わり、