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新共同訳引照Web版 V2.0

ヨハネの黙示録12章2節

女は身ごもっていたが、子を産む痛みと苦しみのため叫んでいた。 [→ネストレ引照]

  1. []

      ガラテヤの信徒への手紙 4章26節
      4章26節 他方、天のエルサレムは、いわば自由な身の女であって、これはわたしたちの母です。

  2. [子を産む痛みと苦しみのため叫んでいた]

      イザヤ書 26章17節
      26章17節 妊婦に出産のときが近づくと/もだえ苦しみ、叫びます。主よ、わたしたちもあなたの御前で/このようでした。

      イザヤ書 66章7節 - 9節
      66章7節 産みの苦しみが臨む前に彼女は子を産み/陣痛の起こる前に男の子を産み落とした。
      66章8節 誰がこのようなことを聞き/誰がこのようなことを見たであろうか。一つの国が一日で生まれ/一つの民が一度に生まれえようか。だが、シオンは/産みの苦しみが臨むやいなや、子らを産んだ。
      66章9節 わたしが、胎を開かせてなお/産ませずにおくことがあろうか、と主は言われる。子を産ませるわたしが/胎を閉ざすことがあろうかと/あなたの神は言われる。

      ミカ書 4章9節 - 10節
      4章9節 今、なぜお前は泣き叫ぶのか。王はお前の中から絶たれ/参議たちも滅び去ったのか。お前は子を産む女のように/陣痛に取りつかれているのか。
      4章10節 娘シオンよ/子を産む女のように、もだえて押し出せ。今、お前は町を出て、野に宿らねばならない。だが、バビロンにたどりつけば/そこで救われる。その地で、主がお前を敵の手から贖われる。