ヨハネの黙示録14章14節
          ◆鎌が地に投げ入れられる
また、わたしが見ていると、見よ、白い雲が現れて、人の子のような方がその雲の上に座っており、頭には金の冠をかぶり、手には鋭い鎌を持っておられた。
[→ネストレ引照]
●マタイによる福音書 17章5節
17章5節 ペトロがこう話しているうちに、光り輝く雲が彼らを覆った。すると、「これはわたしの愛する子、わたしの心に適う者。これに聞け」という声が雲の中から聞こえた。
●ダニエル書 7章13節
7章13節 夜の幻をなお見ていると、/見よ、「人の子」のような者が天の雲に乗り/「日の老いたる者」の前に来て、そのもとに進み
●ヨハネの黙示録 1章13節
1章13節 燭台の中央には、人の子のような方がおり、足まで届く衣を着て、胸には金の帯を締めておられた。
●詩篇 21章4節
21章4節 彼を迎えて豊かな祝福を与え/黄金の冠をその頭におかれた。
●ヨハネの黙示録 6章2節
6章2節 そして見ていると、見よ、白い馬が現れ、乗っている者は、弓を持っていた。彼は冠を与えられ、勝利の上に更に勝利を得ようと出て行った。
●ヨエル書 4章13節
4章13節 鎌を入れよ、刈り入れの時は熟した。来て踏みつぶせ/酒ぶねは満ち、搾り場は溢れている。彼らの悪は大きい。
●マルコによる福音書 4章29節
4章29節 実が熟すと、早速、鎌を入れる。収穫の時が来たからである。」
●ヨハネの黙示録 14章17節 - 19節
14章17節 また、別の天使が天にある神殿から出て来たが、この天使も手に鋭い鎌を持っていた。
14章18節 すると、祭壇のところから、火をつかさどる権威を持つ別の天使が出て来て、鋭い鎌を持つ天使に大声でこう言った。「その鋭い鎌を入れて、地上のぶどうの房を取り入れよ。ぶどうの実は既に熟している。」
14章19節 そこで、その天使は、地に鎌を投げ入れて地上のぶどうを取り入れ、これを神の怒りの大きな搾り桶に投げ入れた。