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新共同訳引照Web版 V2.0

ヨハネの黙示録14章18節

すると、祭壇のところから、火をつかさどる権威を持つ別の天使が出て来て、鋭い鎌を持つ天使に大声でこう言った。「その鋭い鎌を入れて、地上のぶどうの房を取り入れよ。ぶどうの実は既に熟している。」 [→ネストレ引照]

  1. [祭壇]

      ヨハネの黙示録 6章9節
      6章9節 小羊が第五の封印を開いたとき、神の言葉と自分たちがたてた証しのために殺された人々の魂を、わたしは祭壇の下に見た。

  2. [火をつかさどる権威を持つ別の天使]

      ヨハネの黙示録 16章8節
      16章8節 第四の天使が、その鉢の中身を太陽に注ぐと、太陽は人間を火で焼くことを許された。

  3. [「その鋭い鎌を入れて、地上のぶどうの房を取り入れよ。ぶどうの実は既に熟している。」]

      ヨハネの黙示録 14章15節
      14章15節 すると、別の天使が神殿から出て来て、雲の上に座っておられる方に向かって大声で叫んだ。「鎌を入れて、刈り取ってください。刈り入れの時が来ました。地上の穀物は実っています。」

  4. [熟している]

      ヨエル書 4章13節
      4章13節 鎌を入れよ、刈り入れの時は熟した。来て踏みつぶせ/酒ぶねは満ち、搾り場は溢れている。彼らの悪は大きい。