-bgcolor

新共同訳引照Web版 V2.0

ヨハネの黙示録19章12節

その目は燃え盛る炎のようで、頭には多くの王冠があった。この方には、自分のほかはだれも知らない名が記されていた。 [→ネストレ引照]

  1. [目は燃え盛る炎のよう]

      ダニエル書 10章6節
      10章6節 体は宝石のようで、顔は稲妻のよう、目は松明の炎のようで、腕と足は磨かれた青銅のよう、話す声は大群衆の声のようであった。

      ヨハネの黙示録 1章14節
      1章14節 その頭、その髪の毛は、白い羊毛に似て、雪のように白く、目はまるで燃え盛る炎、

  2. [王冠]

      ヨハネの黙示録 6章2節
      6章2節 そして見ていると、見よ、白い馬が現れ、乗っている者は、弓を持っていた。彼は冠を与えられ、勝利の上に更に勝利を得ようと出て行った。

      ヨハネの黙示録 12章3節
      12章3節 また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、火のように赤い大きな竜である。これには七つの頭と十本の角があって、その頭に七つの冠をかぶっていた。

  3. [だれも知らない]

      ヨハネの黙示録 2章17節
      2章17節 耳ある者は、“霊”が諸教会に告げることを聞くがよい。勝利を得る者には隠されていたマンナを与えよう。また、白い小石を与えよう。その小石には、これを受ける者のほかにはだれにも分からぬ新しい名が記されている。」』

  4. [名が記されていた]

      ヨハネの黙示録 2章17節
      2章17節 耳ある者は、“霊”が諸教会に告げることを聞くがよい。勝利を得る者には隠されていたマンナを与えよう。また、白い小石を与えよう。その小石には、これを受ける者のほかにはだれにも分からぬ新しい名が記されている。」』

      ヨハネの黙示録 19章16節
      19章16節 この方の衣と腿のあたりには、「王の王、主の主」という名が記されていた。