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新共同訳引照Web版 V2.0

ヨハネの黙示録20章14節

死も陰府も火の池に投げ込まれた。この火の池が第二の死である。 [→ネストレ引照]

  1. [死も陰府も]

      コリントの信徒への手紙一 15章26節
      15章26節 最後の敵として、死が滅ぼされます。

      ヨハネの黙示録 6章8節
      6章8節 そして見ていると、見よ、青白い馬が現れ、乗っている者の名は「死」といい、これに陰府が従っていた。彼らには、地上の四分の一を支配し、剣と飢饉と死をもって、更に地上の野獣で人を滅ぼす権威が与えられた。

      ヨハネの黙示録 20章13節
      20章13節 海は、その中にいた死者を外に出した。死と陰府も、その中にいた死者を出し、彼らはそれぞれ自分の行いに応じて裁かれた。

      ヨハネの黙示録 21章4節
      21章4節 彼らの目の涙をことごとくぬぐい取ってくださる。もはや死はなく、もはや悲しみも嘆きも労苦もない。最初のものは過ぎ去ったからである。」

  2. [火の池に投げ込まれた]

      ヨハネの黙示録 20章10節
      20章10節 そして彼らを惑わした悪魔は、火と硫黄の池に投げ込まれた。そこにはあの獣と偽預言者がいる。そして、この者どもは昼も夜も世々限りなく責めさいなまれる。

      ヨハネの黙示録 20章15節
      20章15節 その名が命の書に記されていない者は、火の池に投げ込まれた。

  3. [第二の死]

      ヨハネの黙示録 20章6節
      20章6節 第一の復活にあずかる者は、幸いな者、聖なる者である。この者たちに対して、第二の死は何の力もない。彼らは神とキリストの祭司となって、千年の間キリストと共に統治する。