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新共同訳引照Web版 V2.0

ヨハネの黙示録21章12節

都には、高い大きな城壁と十二の門があり、それらの門には十二人の天使がいて、名が刻みつけてあった。イスラエルの子らの十二部族の名であった。 [→ネストレ引照]

  1. [十二の門]

      エゼキエル書 48章31節 - 34節
      48章31節 都の門はイスラエルの部族の名にしたがって、北の方に三つの門がある。ルベンの門が一つ、ユダの門が一つ、レビの門が一つである。
      48章32節 東側も長さ四千五百アンマである。そこに三つの門がある。ヨセフの門が一つ、ベニヤミンの門が一つ、ダンの門が一つである。
      48章33節 南側も長さ四千五百アンマである。そこに三つの門がある。シメオンの門が一つ、イサカルの門が一つ、ゼブルンの門が一つである。
      48章34節 西側も長さ四千五百アンマである。そこに三つの門がある。ガドの門が一つ、アシェルの門が一つ、ナフタリの門が一つである。

      ヨハネの黙示録 21章15節
      21章15節 わたしに語りかけた天使は、都とその門と城壁とを測るために、金の物差しを持っていた。

      ヨハネの黙示録 21章21節
      21章21節 また、十二の門は十二の真珠であって、どの門もそれぞれ一個の真珠でできていた。都の大通りは、透き通ったガラスのような純金であった。

      ヨハネの黙示録 21章25節
      21章25節 都の門は、一日中決して閉ざされない。そこには夜がないからである。

      ヨハネの黙示録 22章14節
      22章14節 命の木に対する権利を与えられ、門を通って都に入れるように、自分の衣を洗い清める者は幸いである。