-bgcolor

新共同訳引照Web版 V2.0

ヨハネの黙示録22章14節

命の木に対する権利を与えられ、門を通って都に入れるように、自分の衣を洗い清める者は幸いである。 [→ネストレ引照]

  1. [命の木]

      創世記 2章9節
      2章9節 主なる神は、見るからに好ましく、食べるに良いものをもたらすあらゆる木を地に生えいでさせ、また園の中央には、命の木と善悪の知識の木を生えいでさせられた。

      創世記 3章22節
      3章22節 主なる神は言われた。「人は我々の一人のように、善悪を知る者となった。今は、手を伸ばして命の木からも取って食べ、永遠に生きる者となるおそれがある。」

      ヨハネの黙示録 2章7節
      2章7節 耳ある者は、“霊”が諸教会に告げることを聞くがよい。勝利を得る者には、神の楽園にある命の木の実を食べさせよう。」』

      ヨハネの黙示録 22章2節
      22章2節 川は、都の大通りの中央を流れ、その両岸には命の木があって、年に十二回実を結び、毎月実をみのらせる。そして、その木の葉は諸国の民の病を治す。

      ヨハネの黙示録 22章19節
      22章19節 また、この預言の書の言葉から何か取り去る者があれば、神は、この書物に書いてある命の木と聖なる都から、その者が受ける分を取り除かれる。

  2. []

      ヨハネの黙示録 21章12節
      21章12節 都には、高い大きな城壁と十二の門があり、それらの門には十二人の天使がいて、名が刻みつけてあった。イスラエルの子らの十二部族の名であった。

  3. [自分の衣を洗い清める者]

      ヨハネの黙示録 7章14節
      7章14節 そこで、わたしが、「わたしの主よ、それはあなたの方がご存じです」と答えると、長老はまた、わたしに言った。「彼らは大きな苦難を通って来た者で、その衣を小羊の血で洗って白くしたのである。