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新共同訳引照Web版 V2.0

ヨハネの黙示録4章9節

玉座に座っておられ、世々限りなく生きておられる方に、これらの生き物が、栄光と誉れをたたえて感謝をささげると、 [→ネストレ引照]

  1. [玉座に座っておられ]

      詩篇 47章9節
      47章9節 神は諸国の上に王として君臨される。神は聖なる王座に着いておられる。

      イザヤ書 6章1節
                ◆イザヤの召命
      6章1節 ウジヤ王が死んだ年のことである。わたしは、高く天にある御座に主が座しておられるのを見た。衣の裾は神殿いっぱいに広がっていた。

      ヨハネの黙示録 4章2節
      4章2節 わたしは、たちまち“霊”に満たされた。すると、見よ、天に玉座が設けられていて、その玉座の上に座っている方がおられた。

      ヨハネの黙示録 5章1節
                ◆小羊こそ巻物を開くにふさわしい
      5章1節 またわたしは、玉座に座っておられる方の右の手に巻物があるのを見た。表にも裏にも字が書いてあり、七つの封印で封じられていた。

      ヨハネの黙示録 7章15節
      7章15節 それゆえ、彼らは神の玉座の前にいて、/昼も夜もその神殿で神に仕える。玉座に座っておられる方が、/この者たちの上に幕屋を張る。

      ヨハネの黙示録 20章11節
                ◆最後の裁き
      20章11節 わたしはまた、大きな白い玉座と、そこに座っておられる方とを見た。天も地も、その御前から逃げて行き、行方が分からなくなった。

      ヨハネの黙示録 21章5節
      21章5節 すると、玉座に座っておられる方が、「見よ、わたしは万物を新しくする」と言い、また、「書き記せ。これらの言葉は信頼でき、また真実である」と言われた。

  2. [世々限りなく生きておられる方]

      申命記 32章40節
      32章40節 わたしは手を天に上げて誓う。『わたしの永遠の命にかけて

      ダニエル書 4章31節
      4章31節 その時が過ぎて、わたしネブカドネツァルは目を上げて天を仰ぐと、理性が戻って来た。わたしはいと高き神をたたえ、永遠に生きるお方をほめたたえた。その支配は永遠に続き/その国は代々に及ぶ。

      ダニエル書 12章7節
      12章7節 すると、川の流れの上に立つ、あの麻の衣を着た人が、左右の手を天に差し伸べ、永遠に生きるお方によってこう誓うのが聞こえた。「一時期、二時期、そして半時期たって、聖なる民の力が全く打ち砕かれると、これらの事はすべて成就する。」

      ヨハネの黙示録 4章10節
      4章10節 二十四人の長老は、玉座に着いておられる方の前にひれ伏して、世々限りなく生きておられる方を礼拝し、自分たちの冠を玉座の前に投げ出して言った。

      ヨハネの黙示録 10章6節
      10章6節 世々限りなく生きておられる方にかけて誓った。すなわち、天とその中にあるもの、地とその中にあるもの、海とその中にあるものを創造された方にかけてこう誓った。「もはや時がない。

      ヨハネの黙示録 15章7節
      15章7節 そして、四つの生き物の中の一つが、世々限りなく生きておられる神の怒りが盛られた七つの金の鉢を、この七人の天使に渡した。

  3. [栄光と誉れ]

      ヨハネの黙示録 4章11節
      4章11節 「主よ、わたしたちの神よ、/あなたこそ、/栄光と誉れと力とを受けるにふさわしい方。あなたは万物を造られ、/御心によって万物は存在し、/また創造されたからです。」

      ヨハネの黙示録 5章13節
      5章13節 また、わたしは、天と地と地の下と海にいるすべての被造物、そして、そこにいるあらゆるものがこう言うのを聞いた。「玉座に座っておられる方と小羊とに、/賛美、誉れ、栄光、そして権力が、/世々限りなくありますように。」