ヨハネの黙示録7章1節
          ◆刻印を押されたイスラエルの子ら
この後、わたしは大地の四隅に四人の天使が立っているのを見た。彼らは、大地の四隅から吹く風をしっかり押さえて、大地にも海にも、どんな木にも吹きつけないようにしていた。
[→ネストレ引照]
●ヨハネの黙示録 9章14節
9章14節 その声は、ラッパを持っている第六の天使に向かってこう言った。「大きな川、ユーフラテスのほとりにつながれている四人の天使を放してやれ。」
●イザヤ書 11章12節
11章12節 主は諸国の民に向かって旗印を掲げ/地の四方の果てから/イスラエルの追放されていた者を引き寄せ/ユダの散らされていた者を集められる。
●エゼキエル書 7章2節
7章2節 「人の子よ、言いなさい。主なる神がイスラエルの地に向かってこう言われる。終わりが来る。地の四隅に終わりが来る。
●ゼカリヤ書 6章5節
6章5節 御使いはわたしに言った。「これは天の四方に向かう風で、全地の主の御前に立った後に出て行くものである。
●マタイによる福音書 24章31節
24章31節 人の子は、大きなラッパの音を合図にその天使たちを遣わす。天使たちは、天の果てから果てまで、彼によって選ばれた人たちを四方から呼び集める。」
●ヨハネの黙示録 20章8節
20章8節 地上の四方にいる諸国の民、ゴグとマゴグを惑わそうとして出て行き、彼らを集めて戦わせようとする。その数は海の砂のように多い。
●ヨハネの黙示録 7章3節
7章3節 こう言った。「我々が、神の僕たちの額に刻印を押してしまうまでは、大地も海も木も損なってはならない。」
●ヨハネの黙示録 8章7節
8章7節 第一の天使がラッパを吹いた。すると、血の混じった雹と火とが生じ、地上に投げ入れられた。地上の三分の一が焼け、木々の三分の一が焼け、すべての青草も焼けてしまった。
●ヨハネの黙示録 9章4節
9章4節 いなごは、地の草やどんな青物も、またどんな木も損なってはならないが、ただ、額に神の刻印を押されていない人には害を加えてもよい、と言い渡された。