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新共同訳引照Web版 V2.0

ヨハネの黙示録8章12節

第四の天使がラッパを吹いた。すると、太陽の三分の一、月の三分の一、星という星の三分の一が損なわれたので、それぞれ三分の一が暗くなって、昼はその光の三分の一を失い、夜も同じようになった。 [→ネストレ引照]

  1. [三分の一]

      ヨハネの黙示録 12章4節
      12章4節 竜の尾は、天の星の三分の一を掃き寄せて、地上に投げつけた。そして、竜は子を産もうとしている女の前に立ちはだかり、産んだら、その子を食べてしまおうとしていた。

  2. [暗くなって]

      出エジプト記 10章21節 - 23節
                ◆暗闇の災い
      10章21節 主はモーセに言われた。「手を天に向かって差し伸べ、エジプトの地に闇を臨ませ、人がそれを手に感じるほどにしなさい。」
      10章22節 モーセが手を天に向かって差し伸べると、三日間エジプト全土に暗闇が臨んだ。
      10章23節 人々は、三日間、互いに見ることも、自分のいる場所から立ち上がることもできなかったが、イスラエルの人々が住んでいる所にはどこでも光があった。

      イザヤ書 13章10節
      13章10節 天のもろもろの星とその星座は光を放たず/太陽は昇っても闇に閉ざされ/月も光を輝かさない。

      エゼキエル書 32章7節
      32章7節 お前が消えうせるとき/わたしは空を覆い、星を暗くする。また、太陽を雲で覆い、月も光を放たない。

      ヨエル書 2章10節
      2章10節 その前に、地はおののき、天は震える。太陽も月も暗くなり、星も光を失う。

      ヨハネの黙示録 6章12節
      6章12節 また、見ていると、小羊が第六の封印を開いた。そのとき、大地震が起きて、太陽は毛の粗い布地のように暗くなり、月は全体が血のようになって、

      ヨハネの黙示録 16章10節
      16章10節 第五の天使が、その鉢の中身を獣の王座に注ぐと、獣が支配する国は闇に覆われた。人々は苦しみもだえて自分の舌をかみ、