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新共同訳引照Web版 V2.0

ヨハネの黙示録9章11節

いなごは、底なしの淵の使いを王としていただいている。その名は、ヘブライ語でアバドンといい、ギリシア語の名はアポリオンという。 [→ネストレ引照]

  1. [底なしの淵]

      ヨハネの黙示録 9章1節
      9章1節 第五の天使がラッパを吹いた。すると、一つの星が天から地上へ落ちて来るのが見えた。この星に、底なしの淵に通じる穴を開く鍵が与えられ、

  2. [ヘブライ語]

      ヨハネによる福音書 5章2節
      5章2節 エルサレムには羊の門の傍らに、ヘブライ語で「ベトザタ」と呼ばれる池があり、そこには五つの回廊があった。

      ヨハネの黙示録 16章16節
      16章16節 汚れた霊どもは、ヘブライ語で「ハルマゲドン」と呼ばれる所に、王たちを集めた。

  3. [アバドン]

      ヨブ記 26章6節
      26章6節 陰府も神の前ではあらわであり/滅びの国も覆われてはいない。

      ヨブ記 28章22節
      28章22節 滅びの国や死は言う/「それについて耳にしたことはある。」

      ヨブ記 31章12節
      31章12節 滅びの国までも焼き尽くす火が/わたしの収穫を根まで焼き尽くしてもよい。

      詩篇 88章12節
      88章12節 墓の中であなたの慈しみが/滅びの国であなたのまことが/語られたりするでしょうか。

      箴言 15章11節
      15章11節 陰府も滅びの国も主の御前にある。人の子らの心はなおのこと。