マタイによる福音書13章37節
イエスはお答えになった。「良い種を蒔く者は人の子、
●マタイによる福音書 13章24節 - 30節
          ◆「毒麦」のたとえ
13章24節 イエスは、別のたとえを持ち出して言われた。「天の国は次のようにたとえられる。ある人が良い種を畑に蒔いた。
13章25節 人々が眠っている間に、敵が来て、麦の中に毒麦を蒔いて行った。
13章26節 芽が出て、実ってみると、毒麦も現れた。
13章27節 僕たちが主人のところに来て言った。『だんなさま、畑には良い種をお蒔きになったではありませんか。どこから毒麦が入ったのでしょう。』
13章28節 主人は、『敵の仕業だ』と言った。そこで、僕たちが、『では、行って抜き集めておきましょうか』と言うと、
13章29節 主人は言った。『いや、毒麦を集めるとき、麦まで一緒に抜くかもしれない。
13章30節 刈り入れまで、両方とも育つままにしておきなさい。刈り入れの時、「まず毒麦を集め、焼くために束にし、麦の方は集めて倉に入れなさい」と、刈り取る者に言いつけよう。』」
●ヨハネの手紙一 3章9節
3章9節 神から生まれた人は皆、罪を犯しません。神の種がこの人の内にいつもあるからです。この人は神から生まれたので、罪を犯すことができません。