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ネストレ引照Web版 V2.0

(NESTLE-ALAND27版による引照個所を新共同訳にて表示)

マタイによる福音書21章17節

それから、イエスは彼らと別れ、都を出てベタニアに行き、そこにお泊まりになった。

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    ルカによる福音書 21章37節
    21章37節 それからイエスは、日中は神殿の境内で教え、夜は出て行って「オリーブ畑」と呼ばれる山で過ごされた。

    マルコによる福音書 11章12節 - 14節
              ◆いちじくの木を呪う
    11章12節 翌日、一行がベタニアを出るとき、イエスは空腹を覚えられた。
    11章13節 そこで、葉の茂ったいちじくの木を遠くから見て、実がなってはいないかと近寄られたが、葉のほかは何もなかった。いちじくの季節ではなかったからである。
    11章14節 イエスはその木に向かって、「今から後いつまでも、お前から実を食べる者がないように」と言われた。弟子たちはこれを聞いていた。

    マルコによる福音書 11章20節 - 24節
              ◆枯れたいちじくの木の教訓
    11章20節 翌朝早く、一行は通りがかりに、あのいちじくの木が根元から枯れているのを見た。
    11章21節 そこで、ペトロは思い出してイエスに言った。「先生、御覧ください。あなたが呪われたいちじくの木が、枯れています。」
    11章22節 そこで、イエスは言われた。「神を信じなさい。
    11章23節 はっきり言っておく。だれでもこの山に向かい、『立ち上がって、海に飛び込め』と言い、少しも疑わず、自分の言うとおりになると信じるならば、そのとおりになる。
    11章24節 だから、言っておく。祈り求めるものはすべて既に得られたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになる。