マタイによる福音書5章17節
 ◆律法について
「わたしが来たのは律法や預言者を廃止するためだ、と思ってはならない。廃止するためではなく、完成するためである。
●ローマの信徒への手紙 3章31節
3章31節 それでは、わたしたちは信仰によって、律法を無にするのか。決してそうではない。むしろ、律法を確立するのです。
●ローマの信徒への手紙 8章4節
8章4節 それは、肉ではなく霊に従って歩むわたしたちの内に、律法の要求が満たされるためでした。
●マタイによる福音書 3章15節
3章15節 しかし、イエスはお答えになった。「今は、止めないでほしい。正しいことをすべて行うのは、我々にふさわしいことです。」そこで、ヨハネはイエスの言われるとおりにした。
●ヨハネによる福音書 10章35節
10章35節 神の言葉を受けた人たちが、『神々』と言われている。そして、聖書が廃れることはありえない。
●ローマの信徒への手紙 13章8節
          ◆隣人愛
13章8節 互いに愛し合うことのほかは、だれに対しても借りがあってはなりません。人を愛する者は、律法を全うしているのです。
●ガラテヤの信徒への手紙 5章14節
5章14節 律法全体は、「隣人を自分のように愛しなさい」という一句によって全うされるからです。